10ドルで1GB。アメリカへの短期旅行に最適プラン
こんにちは。先日、アメリカに5泊7日で行ってきました。
たった10ドルでLTE回線を利用でき、良かったのでご紹介します。
旅行先のモバイル回線、マップを見る・SNSへ投稿する・評価の良いレストラン探す、などなど何かと便利ですよね。
回線の調達には、レンタルのwifiルーターやキャリアのローミングなど様々な選択肢がありますが、今回は最も経済的と思われる、現地でSIMカードを調達して利用する方法を紹介します。
必要なもの
- モバイル端末
- 多少の英語力
- 10ドル
1. モバイル端末
SIMフリーで北米キャリアの周波数に対応していることが必要です。
セルラー版iPadがあればOK。docomo/au/softbankどれでもOKです。
国内で販売されたiPadは、海外キャリアに対してはSIMロックされてないそうです。
また、テザリングもできるので、iPadをルーター代わりにすることもできます。
Androidだと、北米の周波数に対応した端末を探すのが大変かもしれません。
対応していないと、2Gでしか繋がらず、悲しい思いをすることになります(;´・ω・)
2. 多少の英語力
プリペイドのSIMください、1GBで1週間使えるプランでお願い、
くらいが伝われば大丈夫です。中学生レベルでも何とかなりました。
3. 10ドル
1週間の旅行で多少のデータ通信する程度だと、T-Mobileの1週間10ドルプランが
最安だと思います。これで1GBまで使えます。
やり方
T-Mobileのショップに行きます。大都市の中心部なら容易にみつかるでしょう。
↓ こんな感じのロゴのショップで、目立ってます(笑)。
ショップに入ると店員さんが話しかけてきてくれるので、プリペイドSIMを
探している旨を伝えます。
容量を聞かれるので、1週間で1GBのプランでお願い、と伝えます。
尚、他に1日500MB(5ドル/)のプラン、1か月で4GBのプランもあります。
端末の設定は店員さんがやってくれます。端末の言語を英語にして、
店員さんにお任せするのがよいでしょう。
お支払いをして、お店を出たところで直ぐにLTEでデータ通信できました。
テザリングもOKです。
↓ レシートです。SIMカード代は0ドルでした。
以上です。
なお、本記事は2015年10月時点の情報です。プランは時々変わることがあるので
最新の情報は、各キャリアのサイトを参照してくださいね。